魔法陣グルグル2 第46章続き
残りの8ページが追加されたので早速感想いきますよ!
尚、食事中の方は読まない方が良いと思いますw
スポーツダンジョン内で清掃クエストを受けるハメになった勇者一行。
早速勇者様困ってククリに話しかけてるけど2人ともすでに帰っているという…。
「おやつはとだなよ。」ってお母さんの書き置き!?
結局勇者1人で清掃クエストをこなし、腹いせにククリ達にばっちいさすまたを向ける!
これでもうさすまたとう○こは切っても切れない関係に…。
結局う○こはただのう○こでしたね。なんかあるのかなーって思いましたがそんなことはなかったぜ!
3日後にダンジョン祭りが開催されるそうだけどそれまで滞在するのですかね?
そして遅れてやってきた我らがキタキタ。空飛ぶタクシーってなんでしょう?どんなものなのか気になります。
愛に関しては全てを許せたらそれは素敵なことです。ダンジョンでう○こしちゃった人は仕方ない!ダンジョンってトイレがない(グルグル6巻第44章参照)からね!勇者様は根に持ってるようだ。
フニャフニャの剣ってなんだかスポンジで出来たおもちゃのチャンバラ用の剣より痛くなさそう…。見た目がファンシー。
知ってる姫の授けの本はもうすぐ読み終わるそうで、どんな効果があるのか楽しみですね!とても気になります。
随分とゆっくりしていたククリ達だけど重大なことを思い出した!そう、今は夜はゆっくり出来ない!まさかの部屋の中での変身!なんとか町人には見られずに済みましたが、この後どうしようというところで来月へ…。
どうするんでしょうかね〜。もう龍者様には悪いけど眠っていてもらうしかないのでは?
宿屋の壁を突き破ってフライアウェイしちゃうことだけは避けたいところでしょうね。
デキルコがいればここでいい手をひとつ打ってくれたところでしょうが…はてさて次回どうなることやら楽しみです。
グルグル2のテーマと龍者様について
※第46章の感想ではお食事中の皆さま大変失礼いたしました。今回は真面目にやりますのでよろしくお願いします。
「グルグル2のテーマと龍者様について」
今回はグルグル2の根本についてと龍者様を少々取り扱いたいと思います。
結論から言うとグルグル2のテーマは「相互不理解」だと思います。
人間と魔族。
男と女。
分かり合えない者同士に重点が置かれていると私は感じました。
オーシズの町での魔族の村の話や人間と魔族のいがみ合い云々、ニケとククリの恋愛模様…。
そこらへんのシリアスな話題が1の頃と比べて濃いので、グルグル2は結構重い印象があります。
これはTwitterでもお話しましたが、結局グルグルの世界はギリを恋するハートで再び封印した時点では、平和と呼べる場所は唯一の人間と魔物が共存してる町アラハビカしかありませんでした。
おそらくグルグル2は、人間と魔族、そしてニケとククリが分かり合えるところが終点なのでしょう。
今後、グルグル2ではより人間と魔物、恋愛模様などが描写されるのではないかと思っています。
実は今まで何故、龍者様は他の人型の魔物と違って言葉が通じないのだろうと考えていたのですが、簡単にコミュニケーションが取れると分かり合えちゃうからだと推測してます。
衛藤先生はおそらく見た目やコミュニケーションでは分からないもっと奥の内面の部分を描写したいのではないかなと思います。
なので今後の展開は非常に楽しみです。
果たしてグルグルの世界はどうなるのでしょうか…。
魔法陣グルグル2 第46章「エボルの町①」
今月の扉絵はククリです!色といい、頭の花といい、スカートの短さといい、なんだか夏っぽい感じがして良いですね。
空を飛ぶ手段も見つかったことで早速、魔法陣を描くための物を用意した一行ですが、この板というか看板ってアッタノカの崖前にあった看板ですね。あぶないよ。
仕方なく小さめの板に魔法陣を描いてエボルの町目指して出発!空の旅!…ですがその空の旅は決して快適なものではなく…。なんか板が小さいから満員電車みたいになってる。しかも安全性ゼロだからとてもあぶないよ。高所恐怖症にはとても乗れない乗り物。
しばらくするといつぞやのククリ達がオーシスの町までの移動で乗った乗り物が。あの乗り物は空を飛ぶ魔法陣で浮いて動いていたんですね!
キノコノ助が見たことがあると言っていたのはこれのことだったのかとすごく納得しました!そう言えばこれがありましたね!
その乗り物を目だけで追う一行のシーンがなんだか個人的に気に入りました。
愛の町エボルではモンスターに気をつけるように、人間も見抜かなくてはいけないという話をしていましたが、これ勇者様達が来て、夜になったら大騒ぎになりそうなフラグ臭がプンプンすると私は思いました。下手したら勇者一行が町から追い出される展開もあり得ますね…。
そこへ謎の未確認飛行物体(ITA)が着陸してきました。狭いからあの姿勢のまま着陸するしかないですよね。その姿はとてもシュール。
勇者一行と分かるや否や、町は歓迎ムードに。なんだかこの雰囲気懐かしいですね。料理も懐かしいものが出てきましたし。
歓迎からの本題、クエストが出ました。この流れもなんだか懐かしい!
…が、話もよくわからんし、すごくめんどくさそうなのでまとめてさすまたで遠ざける勇者。さすまた便利だなー。
ダンジョンってスポーツだったんですね。なんだか肝試しっぽい。
そんなこんなでスポーツダンジョンに案内され、そこで勇者一行が目にした魔物とは…まさかのう○こ!シルエットからしてこれはまさにう○こ!でもこんなのさっさと片付ければいいのに片付けられないということはただのう○こじゃないのか…!?
勇者様は手に持ったさすまたで清掃クエストに挑むのか!?というところで続きは来週〜。
あれはきっとただ者ではないと私は思います。たぶん訳ありの。
でも、さすまたであれを掃除しろって言われたらばっちくて使いたくないなーと個人的には思いました。
さて、来週どうなることやら…。
魔法陣グルグル2 第45章「エボルの町①」
今回の扉絵はカラーの勇者様です!なんだか久しぶりの主人公感がします。
さすまたを持って決めていますがさすまたがすごく似合っているような…。勇者様らしい装備ですよね。
本編では初っ端からレイドが登場して、なんだか結構重要なことを言ってるような気がします。夜の間は魔族のパワーが2倍になるって龍者様には適用されるのかな?
まだ戦闘力に関しては未知数な感じがしますが…。
レイドがそんなことを言っていると見知らぬ魔物(龍者様)が上空を過ぎ去って行きました。
レイドは特にかっこよさが気になってましたけど…って張り合うところそこなの!?
ククリもレイドも初対面の時、龍者様がコワいと言ってましたが、結構コワい印象を与えるみたいですね。
魔界のプリンスなわけですし、レイドは月を食べる龍について何か知ってたりしないんでしょうか?
そしてククリの方は龍者様に食べさせるためのおつきさまが準備完了。今回はスイカ。夏ですね!
でも龍者様は遠くで遊覧飛行中でおつきさまには気がつかず…。
笛で手なづけるって完全にペットか何かっぽいです。いいのかそんな扱いで勇者様。
そして月を食べた後の例のアレ…ククリのドキドキも読んでるこちらのドキドキも最高潮です!
が、なぜか龍者様がキスをしたのはキタキタおやじ。ここのページ何回読んでも笑います。キス待ちしてるククリの顔とか、ククリとジュジュの反応とか、おやじの照れ顔とか…。
挙げ句の果てにはデキルコにもしようとする始末でしたが、デキルコの神回避でそれは免れました。これ以上被害が拡大すると二次創作のCPが大変なことになっちゃうってば!
どうやらキスは誰でもしてしまうようで、今後が楽しみになるような習性…じゃなかったとんでもない習性ですね。
そのうち月を食べる龍の謎の生態についてブログで迫りたい(考察)くらいです。
ククリは誰にでもするなら自分にはしないでと強く拒否。ククリが勇者様(龍の状態ですが)にそういう態度示すのってとても珍しいなって思いました。2になって成長したんですね!
個人的に飛んでいく龍者様を見ながら会話してるこのシーンなんか好きです。
そして勇者様がスケベなのは魔王のせい。絶対そうなんだから。
そしてそしておやじは一体何を言ってるんだ。前回燃やされてまたしても燃やされてしまうおやじ…。
結構色々あって濃かった夜も更けて、場面は朝に。
ジュジュがうっかり龍に乗ることを提案してしまい、おやじは龍になってたことを覚えてるか勇者様に尋ね、そして最後はククリの勇者様が龍になってる時乗せてくれたらステキなんだけど発言。なんてこった!揃いも揃ってバカばっかりだった!
そして勇者様は自分が夜になると龍になってしまうことを察したのでした。勇者様察しが良いというかここまで来たら分かってしまいますよね。
勇者様は呑気ですが、この状態が果たして今後の旅にどんな影響を及ぼすのだろうかと考えるとだいぶ楽しみだったりします。
コタツはてっきり知ってる姫の魔法で飛んでるものだと思っていましたが、魔法陣で飛ばしていたんですね。
これで空飛ぶ魔法陣の謎と移動手段は解決!エボルの町に行けるようになりましたが、ここでデキルコがパーティ離脱宣言!
デキルコ結構気に入ってたので、ここでお別れは寂しいな〜と思いました。
そして離脱したデキルコが出会ったのはまさかのレイド…一体どうなる!?というところで次回へ。
デキルコ今後どうなるのかとても気になりますね。レイドのパーティにインしてしまうのでしょうか?
もしレイド側にデキルコがついたら、勇者一行の情報が漏えいしてしまいそうとか思いましたが、果たして一体…。